理事長挨拶・略歴

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理事長挨拶・略歴

理事長 挨拶

出来れば家庭で家族に囲まれ生まれ、成長し、そして老後や最期を家族と迎えることは万人の想いであり、従来、家族の成員がさまざまなライフステージを迎えるにあたり、その必要な機能(扶養、育児、教育、介護、団欒等)を家族が担ってきました。
 

しかし、現代社会において、少子超高齢社会、晩婚化、共働き世帯の増加、単身・核家族の増加、就労問題、貧困問題、ひきこもり問題、住宅事情、老老介護、暴力・虐待問題、DV、孤独死、自殺問題等、その他社会変動による弊害とみられる問題が身近な問題として発生し、従来家族が担ってきた家族機能の縮小化、そして社会化が進行している状況にあります。

 

その状況にあたり、日本社会において、今後ますます社会福祉が重要な課題となるのは必至であり、その担い手としての社会福祉法人の役割が、今後ますます求められることと意識しております。

 

私は平成12年、社会に発生する様々なニーズに対応するため、特に高齢者を中心として発生するニーズの充足に、多少なりとも貢献するため、社会福祉法人の設立に関与し、そして平成14年50名定員のケアハウスを開設致しました。その後10年以上に渡り、当法人はケアハウス、デイサービスセンター、介護相談センターを運営し、地域福祉の担い手として活動して参りました。今後におきましても、地域社会を構成する一員とし、その活動を強化し、人々の生活の支えることにより、地域福祉へ貢献して参ります。

理事長 徳野 秀三

略歴

1947年生まれ

1971年 慶応大学法学部卒業

1971年 日本不動産銀行入行

2001年 同行退職

2001年 社会福祉法人隆寿会勤務

2012年 理事長就任

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